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リーガルハンズ・ニュース

第4回「ヤミ金利用者が増加する恐れ」(2011.01.04)
■貸金業法が改正されてから半年
 貸金業者の規制を強化する貸金業法が改正されてから、約半年が経ちます。
 貸金業法の改正ポイントの1つは、「総量規制」の導入です。
 総量規制の内容は、「借入残高の合計が、年収の3分の1を超える場合には、新たな借り入れができなくなる」というものです。
 この総量規制が導入されたことにより、収入のない専業主婦の方は新たな借り入れができなくなります。
 また、年収の3分の1を超える借り入れをしている方は、借りては返す「自転車操業」ができなくなります。

■貸し出しストップが始まる

 消費者金融などの貸金業者は、改正された貸金業法が施行された6月から、利用者の借入状況の把握につとめてきました。
 あわせて、収入証明書などの必要書類の提出を求めてきました。
 それらが、2010年10月から年末にかけて終わったと言われています。
 次に始まるのは、規制の対象になる人への新らたな貸し出しのストップです。    

■利用者がヤミ金などへ流出
 今後、懸念されるのが、新たな借り入れができなくなった人がヤミ金やクレジットカード現金化へ流出することです。
 実際のデータとしてあるのが、日本貸金業協会の「貸金業法の完全施行後の影響等に関するアンケート調査」のデータです。
 このアンケートには、総量規制の該当者に対して、「ヤミ金を利用する意向があるか?」との問いがあります。
 この回答で、「どうしようもない状況になれば、ヤミ金融等非正規業者でも借入れせざるを得ない」と答えた人が15.5%、「必要に応じ、借入れを検討する」と答えた人が4.0%にものぼりました。
 つまり、約20%近くの人がヤミ金を利用する可能性があるということです。
 また、クレジットカードショッピング枠の現金化業者を利用する意向があるかとの問いに対しては、「どうしようもない状況になれば、クレジットカードショッピング枠の現金化業者を利用せざるを得ない」と回答した人が25.3%、「必要に応じ、借入れを検討する」と回答した人が7.6%にものぼりました。
 つまり、クレジットカード現金化については、約33%もの人が利用する可能性があるということです。

■ヤミ金などは利用してはなりません!
 ヤミ金は、高金利で貸付けをしたり、違法な取り立て行為をするところがほとんどです。
 法律で禁止されている会社への取り立てや、暴行や脅迫などを使っての取り立てがあるため、ますます精神的に追い詰められていくことでしょう。
 また、利息も法定利息を超える金利のため、返済もますます苦しくなることでしょう。
 クレジットカード現金化については、これを利用したことが発覚すると、利用規約に違反するため、カードの利用ができなくなります。
 クレジットカード現金化は、一時的には現金が手に入ります。
 しかし、後日、カード会社から、手に入れた金額より多い請求がきます。その返済に苦しむことになることが十分に考えられます。
 すなわち、これらの利用は、根本的な解決にはなりません。
 したがって、新たな借り入れができなくなっても、ヤミ金業者やクレジットカード現金化業者を利用してはなりません。
 根本的な解決をするためには、司法書士や弁護士などに依頼して法的な手続に入ることです。
 当事務所には、多くの借金問題を解決した実績があります。無料相談をおこなっておりますので、お気軽にご連絡下さい。

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