リーガルハンズ・ニュースー自己破産ドットコム

id "header-news" の内容がここに入ります
リーガルハンズ・ニュース

第7回「アコムの過払い金請求件数が過去最高水準」 (2011.04.01)
■アコムの過払い金請求件数が過去最高水準
 消費者金融大手のアコムが、3月10日に2月の過払い金の返還請求件数を発表しました。
前年同月比では、約45%増の1万6500件にとなり、過去最高だった2009年3月と同水準となりました。
 件数が増加した理由としては、武富士の倒産が考えられます。
 すなわち、武富士が会社更生法の手続きを進める上で、広告やダイレクトメールで過払い金の請求を呼び掛けために過払い金への認知度が高まり、アコムへの請求件数が増加したのだと考えられます。

■そもそも過払い金とは
 では、そもそも過払い金とは何なのでしょうか?
 過払い金は、払い過ぎた利息のことをいい、消費者金融からグレーゾーン金利で長期間取引していると発生している可能性があります。
 では、グレーゾーン金利とは何なのでしょうか?
 以前までは、上限金利について定めている法律が2つありました。
 1つは、利息制限法であり、もう1つは出資法です。
 まず、利息制限法の上限金利についてご説明します。利息制限法の上限金利は、元本によって変わってきます。
・元本が10万円未満の場合は、年20%
・元本が10~100万円の場合は、年18%
・元本が100万円以上の場合は、年15%
 そして、出資法の上限金利は、年29.2%です。
 その利息制限法と出資法の間の金利のことを、グレーゾーン金利といいます。
 以前まで、多くの消費者金融は、このグレーゾーン金利でお金を貸していました。
 しかし、2006年に裁判所が、グレーゾーン金利での受け取りを事実上認めない判断をしました。
 したがって、グレーゾーン金利で長期間取引している人に、払い過ぎた利息、つまり「過払い金」が発生している可能性があるのです。

■武富士倒産の理由は過払い金
 武富士は、この過払い金を多く請求され、業績が圧迫され倒産しました。
 過払い金は、払い過ぎた利息のため、本来であれば戻ってくるお金ですが、武富士のように倒産してしまうと過払い金がほとんど戻ってきません。
 実際に、過払い金を請求した人が武富士から戻ってくる過払い金は、9割以上カットされる見込みです。
 戻ってくるはずの過払い金が9割以上カットされるなんてことは、誰だって嫌なはずです。
 したがって、過払い金の請求は、消費者金融が倒産する前に、できるだけ早く請求する必要があります。

■他の消費者金融も業績が圧迫
 上述の通り、アコムへの過払い金の請求件数は過去最高水準となりました。
 アコム、プロミス、アイフルの大手消費者金融3社の請求件数の合計も、4割増の4万7000件となり、過去最高となりました。
 上記の大手消費者金融のみならず、他の消費者金融についても同じような状況にあると考えられます。
  このような状況が続くと、武富士のように倒産する消費者金融が出てくる可能性があります。

■早めのご相談を
 繰り返しにはなりますが、過払い金は払い過ぎたお金であり、取り戻すことができるのです。取り戻すことができるのに、それを放っておくのはあまりにもったいない話です。
 武富士の例をみて分かるように、過払い金を未請求の人は沢山いると予想されます。
 もし、グレーゾーン金利で借り入れをしていたご経験のある方は、手遅れになる前に、リーガルハンズまでご相談ください。
 相談料は何度でも無料になっておりますので、お気軽にご相談ください。

コラムトップへ

無料メール相談はこちら
c2011 LEGAL HANDS All Rights Reserved.